カーラッピング施工道具

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2016年07月

クリアプレックスの施工は小さなゴミカミを防ぐことが仕上がりに置いて非常に重要です。

とくに透明な樹液や虫の体液などの見た目にわからない汚れの付着を確実に取り除くことが必要です。

まずガラス周辺の汚れを水洗いし、さらにはマスカーなどで養生を行います。

清掃時においてはサイドウインドウは上げた状態の方が清掃がスムーズになりますが、熱成形時にはガラスの温度上昇を避けるためにガラスを下げてください。

水洗いのあと、汚れ、必要に応じて水垢や油膜の除去を行ってください。

スクラブパッドを使用し、ガラス面全体を丁寧に清掃して見えない樹液や虫の体液などもきちんと取り除いてください。

必要に応じてスクレーパーを使用して固着した汚れを除去します。

これら清掃時に出た水がウインドウの下に溜まるとたまった水にゴミが含まれているためにフィルム施工時にゴミを吸い上げられてしまいゴミ噛みの原因となりますので、それら清掃時の水気もきちんと清掃してください。

使用する道具は様々ですが、清掃用品以外に下記のような道具があると施工がスムーズになります。

またツールは通販での購入が可能です。

①スクラブパッド:ガラス面に付着した取りきれない汚れを取り除く汚れ取りスポンジ

②ガイドカッター:CP施工に適したフィルムカット用のオリジナルツールです。

③カッター:フィルムのカットなどに使用します。

④はさみ:フィルムの荒切りなどに使用します。

⑤ハードハンドルスキージ:フィルムの圧着施工用専用ツール。

⑥イエロースキージ:ゴミの付着と確認に使用。

⑦スキージ:スキージパット付きのものを推奨。成形に使用します。

⑧スクレーパー:固着した汚れの除去に使用。

⑨マスキングテープ:フィルムの固定などに使用。

⑩ヒートガン:フィルムの熱成形に使用。高価なタイプではなく数千円のものでも可能です。

その他:フィルム施工液/スプレーボトル、バケツ、タオル、ペーパータオルをご用意ください。

フィルムとフィルムのジョイント部分の捲れ防止に。端部の水の侵入を防ぎます。

粘着力はプライマーより協力ですが、液体粘度がある為、凹凸がつきやすいです。端部の巻き込んだ部分や表に出ない部分にオススメです。

はみ出した部分はパーツクリーナーやヒシコート等で落とす事ができます。

5回程度の使用で、1年間使用する事ができました。

使用方法

フィルムまたはボディの施工面に均一に塗ります。

30分ほど乾燥させます。

塗った面にフィルムを施工します。

注意:塗装の種類・状況により剥離する場合がございますので、見えない部分で十分にテストしてからご使用ください。

ブルーマックスウレタンスキージーは、SSハンドルと組み合わせて強い水抜きの必要なメタライズやスパッタフィルム施工時に活用します。

アメリカのフィルム業界では、定番スキージーとなっています。片刃タイプのカットになっています。

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