カーラッピング施工道具

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用途

 一般ガラスフィルムからセキュリティ用まで幅広く使えます。

特長

 しっかりとした水抜きと押さえが出来る角タイプのパワーブレードとエッジまで水抜きしやすい斜めカットタイプのフラットフットブレードのセットです。

 柄が太く力を入れやすいため、エンボスフィルム等の水抜きし難いフィルムにもお使いいただけます。

ゴム部分のサイズ:約150mm巾×40mm×10mm

カーフィルム施工では、リヤガラスの型取り以外にサイドやドアなどあらゆる箇所の型取り作業が必要です。 この型取り技術を皆無にしたものがカーフィルム自動裁断機です。

この裁断機は数千種類ある国産・輸入車のガラスの型を、わずか数分で裁断できる機械で、 この機械が普及すると共にカーフィルム施工の型取り作業がほとんど必要なくなり、施工時間は約半分以下にまでなりました。

この事により、時間の大幅な短縮と、施工技術者の養成が短時間で出来るようになり、一日の施工可能台数も大幅に増加しました。

 

カーフィルムは常温では伸び縮みしにくいポリエステルで出来ています。

この為、3次曲面のカーブのあるリヤガラスを施工する場合にシワがでやすくきれいに貼る事ができません。 こうした理由で、何枚にもフィルムを分割してシワを分散させ型取りする必要がありました。

しかし、この分割型取りは分割したフィルムのつなぎ目を目立たないように重なりをうまく計算する必要もあり非常に高度な技術を要するものでした。

この方法とは常温では伸び縮みしないポリエステルを高温の熱をかける事で縮ませると言う原理を利用したものでした。 リヤガラスの上にこのフィルムを乗せ高温のヒートガンでフィルムをあぶるとガラスのカーブに沿ってフィルムが縮んでいきます。

この作業により、フィルムはガラスと同じ形状のカーブを持つ事となり、1枚もしくは2枚の分割で簡単にフィルムの貼り込みが出来るようになったのです。 この事により何年もかかっていた技術習得がわずか数週間で出来るようになり飛躍的にカーフィルム施工のスピードが早くなりました。

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